2011年06月28日
北朝鮮を見に行こう!①
みなさん、こんにちは。
北朝鮮を見に行きませんか?
北朝鮮に行くのではないですよ。見に行くだけです。
中国遼寧省に北朝鮮との国境の町・丹東というところがあります。
私はもう何度も行っておりますが、やはり国境の町は楽しい。国境線から向こう側は違う国というのが、海で囲まれて陸地で国境線のない日本人にとっては、なんというのだろう禁断の地?というか国の果てというか?文化の融合点というか?何かしら冒険的な匂いを感じさせます。
しかもニュースでよく出てくる北朝鮮。行きたくはないけど、見てみたい気はするという人は結構います。怖いもの見たさ・・・みたいな。
ゴメンナサイ、北朝鮮。
よくここのツアーを誘ったら質問されること「大丈夫?安全?」
北朝鮮との国境ということで軍事的な大丈夫?でありましょうが、中国と北朝鮮は友好関係。韓国と北朝鮮の国境・板門店のようにピリピリムードではありません。
まあ、前置きはこれぐらいにして、丹東ツアーにご案内しますね。
福岡空港より2時間10分のフライトで瀋陽空港へ。そこから一路、高速道路を使いひたすら東へ。トイレ休憩を1回含め、3時間30分で丹東の町につきます。
町に着いたらまだまだ東へ進み、鴨緑江を目指します。鴨緑江は知っているでしょう?この川こそ北朝鮮との国境ですぞ!
瀋陽から3時間30分もかけてだいたい丹東に着くころにはみんな疲れて無口になっておりますが、
川が見えてくると、
「ねえねえ、あれが北朝鮮?」
「じゃあ、あそこにいる人は北朝鮮の人?」
「あんまり川幅ないね?」
「筑後川くらいかいな?」
とか・・・いきなりワクワクムードになります。
やはり国境はなぜか興奮するのです。
しかも、1日1回はテレビ出演してくるような国・北朝鮮。行ってみたくはなくても対岸からは見てみたいものなのです。
丹東の町では閻魔大王みたいなゴッツイ顔ですが、ものすごくやさしいお笑い系ガイドの閻さんが待っております。
「みなさん、こんにちは。私は丹東のガイド閻です。閻魔大王の閻です。・・・」
と必ずこのフレーズから始まりますので覚えておいてくださいね。
閻さんのことはどうでもいいのですが、今回のホテルは鴨緑江のすぐそばですべて北朝鮮ビューの部屋でご用意しました。
ハワイにはオーシャンビューがあります。香港にはハーバービューがあります。
そして、ここ丹東には北朝鮮ビュー。
夜寝る前には北朝鮮の夜景をお部屋からご覧ください。
ほぼ真っ暗ですがね(笑)。
そう、このホテルの北朝鮮側の対岸には小さな観覧車があります。まるで異国に向かって余裕があるよ!うちは遊ぶ余裕があるもんね!と言っているようでありますが、動いているところは1回も見たことがありません。
さあ、そんなこんなで夕方に丹東に着いた途端に北朝鮮が身近なものになります。
夕食は北朝鮮経営の北朝鮮焼肉を食べに行きましょうよ。焼肉と言っても厨房で焼いて持ってきますので、そのつもりでいてくださいね。日本人は目の前で自分たちで焼くのが好きですもんね。たぶん、ここはそんなことしたら煙でもうもうとなる・・・のでは?郷に入れば郷に従えで焼いてもらいましょ。
お腹がいっぱいになってきたところで北朝鮮美女たちの歌と踊りのショーがあります。
よくテレビで北朝鮮の喜組とかが歌ったりするとき高~い声で歌うじゃないですか。あれです。聞きいってしまいます。
さすがですね。
ちょっと暗いですがね・・撮り方が悪かっただけです。
こうして1日目が終了します。
北朝鮮を見に行きませんか?
北朝鮮に行くのではないですよ。見に行くだけです。
中国遼寧省に北朝鮮との国境の町・丹東というところがあります。
私はもう何度も行っておりますが、やはり国境の町は楽しい。国境線から向こう側は違う国というのが、海で囲まれて陸地で国境線のない日本人にとっては、なんというのだろう禁断の地?というか国の果てというか?文化の融合点というか?何かしら冒険的な匂いを感じさせます。
しかもニュースでよく出てくる北朝鮮。行きたくはないけど、見てみたい気はするという人は結構います。怖いもの見たさ・・・みたいな。
ゴメンナサイ、北朝鮮。
よくここのツアーを誘ったら質問されること「大丈夫?安全?」
北朝鮮との国境ということで軍事的な大丈夫?でありましょうが、中国と北朝鮮は友好関係。韓国と北朝鮮の国境・板門店のようにピリピリムードではありません。
まあ、前置きはこれぐらいにして、丹東ツアーにご案内しますね。
福岡空港より2時間10分のフライトで瀋陽空港へ。そこから一路、高速道路を使いひたすら東へ。トイレ休憩を1回含め、3時間30分で丹東の町につきます。
町に着いたらまだまだ東へ進み、鴨緑江を目指します。鴨緑江は知っているでしょう?この川こそ北朝鮮との国境ですぞ!
瀋陽から3時間30分もかけてだいたい丹東に着くころにはみんな疲れて無口になっておりますが、
川が見えてくると、
「ねえねえ、あれが北朝鮮?」
「じゃあ、あそこにいる人は北朝鮮の人?」
「あんまり川幅ないね?」
「筑後川くらいかいな?」
とか・・・いきなりワクワクムードになります。
やはり国境はなぜか興奮するのです。
しかも、1日1回はテレビ出演してくるような国・北朝鮮。行ってみたくはなくても対岸からは見てみたいものなのです。
丹東の町では閻魔大王みたいなゴッツイ顔ですが、ものすごくやさしいお笑い系ガイドの閻さんが待っております。
「みなさん、こんにちは。私は丹東のガイド閻です。閻魔大王の閻です。・・・」
と必ずこのフレーズから始まりますので覚えておいてくださいね。
閻さんのことはどうでもいいのですが、今回のホテルは鴨緑江のすぐそばですべて北朝鮮ビューの部屋でご用意しました。
ハワイにはオーシャンビューがあります。香港にはハーバービューがあります。
そして、ここ丹東には北朝鮮ビュー。
夜寝る前には北朝鮮の夜景をお部屋からご覧ください。
ほぼ真っ暗ですがね(笑)。
そう、このホテルの北朝鮮側の対岸には小さな観覧車があります。まるで異国に向かって余裕があるよ!うちは遊ぶ余裕があるもんね!と言っているようでありますが、動いているところは1回も見たことがありません。
さあ、そんなこんなで夕方に丹東に着いた途端に北朝鮮が身近なものになります。
夕食は北朝鮮経営の北朝鮮焼肉を食べに行きましょうよ。焼肉と言っても厨房で焼いて持ってきますので、そのつもりでいてくださいね。日本人は目の前で自分たちで焼くのが好きですもんね。たぶん、ここはそんなことしたら煙でもうもうとなる・・・のでは?郷に入れば郷に従えで焼いてもらいましょ。
お腹がいっぱいになってきたところで北朝鮮美女たちの歌と踊りのショーがあります。
よくテレビで北朝鮮の喜組とかが歌ったりするとき高~い声で歌うじゃないですか。あれです。聞きいってしまいます。
さすがですね。
ちょっと暗いですがね・・撮り方が悪かっただけです。
こうして1日目が終了します。
Posted by 地球とちゅげき隊 at 11:19│Comments(0)
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