2011年05月23日
鉄道ファン集まれ!台湾鉄道の旅①

今回は鉄道ファン・鉄道マニア・鉄道オタク、そしてそうでないけど鉄道ちょっと好きな人でも楽しめる企画です。
さあ、ご案内しましょう。
台湾の玄関・桃園空港に集合です。
さあ、最初から鉄道・鉄道・鉄道・・・でいきますよ。
台北の東部にある平渓へ向かいます。ここでは平渓線を通称猫村といわれる侯硐駅~十分駅までローカルな列車の旅をしましょう。
猫村といわれるぐらいですからネコがあちこちにおります。


十分駅近くでは両側に商店が立ち並ぶ、町と列車の共存する姿が見られます。

写真はウィキペディアより
いいでしょう?こののどかな感じ。ぞくぞくします。
次は台湾煤礦博物館という炭鉱のテーマパークでトロッコに体験乗車します。
見てください↓ なんだか冒険的な匂いがし、大人もワクワクです。

©片倉佳史
そして、平渓名物の天燈あげを参加者全員で楽しみます。
まずは天燈に願い事を書いてくださいね。終わったら天燈の中に火種を入れ、中の空気を温めます。まあ、気球のようなものですね。
さあ、高く上がったらあなたの願い事はかないます!
そして豆腐の町・深坑で夕食をとり台北に戻ります。
お泊りのホテルは兄弟飯店です。
さあ、鉄道満喫の旅の2日目。今日も良い天気にめぐまれます。たぶん。
2日目は台湾新幹線・台湾高鉄に乗りましょう。台北駅から台中駅まで台湾最新の列車の体験です。1時間の快適な列車の旅。

©片倉佳史
さあ、今日はもっとどんどん台湾の列車を体験してもらいますよ!!
お次はサトウキビ列車に乗車。日本統治時代には台湾にはいくつもの製糖工場がありましたが、その1つ溪湖糖廠へ行きましょう。
蒸気機関車に引っ張られ、ゆる~~いスピードでゴトゴト走ります。なんとも言えないまったり感をお楽しみください。

©片倉佳史
昼ごはんは古い鉄道のグッズがずらりと並ぶ鉄道ファンにはよだれの出そうな福井食堂で特製弁当を作ってもらいます。
目で満足、舌で満足・・・もう最高です。
午後からは彰化の扇形庫見学や日本統治時代の木造駅舎が残る追分駅にご案内しますよ。

©片倉佳史
この扇形庫の中にはCK124とCT273の2両のSLが保存されています。
機関車トーマスが好きな子供にも大うけでしょうね。。。
員林のレトロな台湾レストランで食事をとり、今日の最後の締めくくりに台湾高鉄が眺められる「銀河の鉄道」へ行ってコーヒーでも飲みながら夕暮れに走る台湾高鉄を見ましょう。
朝から晩まで列車づくしの1日でした。
おやすみなさい・・・・とホテルに入ったら・・なんとまたビックリ!
トレインビューの部屋。トレインビュー、分かります?
お部屋から列車が見えるのです。
大丈夫ですか?こんなに列車づくしで
続く・・・
当企画は8月に実施します。詳しくはお問い合わせください。

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Posted by 地球とちゅげき隊 at 16:22│Comments(0)
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