2011年04月23日
贅沢はアフリカにあり、アフリカへ行こう!②
地球とちゅげき隊のタカです。
前回、アフリカ・タンザニアのプレ案内をしておりましたが、いよいよサファリに出かけます。
なかなか想像つかないと思うので、ちょっと、細かく説明しますね。
まず、サファリですので、サファリの格好でホテルを出発しましょう。
長袖(暑かったら脱げるように半そでを中に)、長ズボン、帽子、サングラス(日差しが強い)、歩くことはほとんどないが歩きやすい靴がいいでしょう。
双眼鏡やカメラを手荷物で持っていきましょう。
サファリカーに乗ります。サファリカーは屋根が開閉でき、動物を見るときに立って観察することができるようになっております。
日本の中古車の4WDを輸入し改造したものが多いです。

うちのサファリは全員・窓側の座席を確約しております。
さあ、出発!
アリューシャからマニュエラ国立公園の横を通りながらンゴロンゴロ国立公園へ向かいます。
途中、レッドバナナを食べてみてください。普通の黄色いバナナより甘さ控えめで私は好きです。バナナを食べながら木を見上げるとペリカンの群れが木にうじゃうじゃと。

サファリの最初の方は「あっ、ペリカン!」とか「あっ、シマウマ!!」とか「あれはゾウの糞じゃないか!!」とか動物に、動物の痕跡に大興奮をします。
その興奮を大事にンゴロンゴロ国立公園へ。
ンゴロンゴロ・・・名前もさることながら、この国立公園の姿も独特であります。巨大なクレーターです。それを尾根の上からみる。東京23区がスッポリ入る大きさ。すごい。東京23区ってこれぐらいなんだと実感。

まず、本日の泊まりのンゴロンゴロセレナに入りましょう。そして、ランチ。
ここのレストランの景観がこれまたスゴイ。巨大なクレーターを見ながら食事。
カレーやらスパゲテイやら西洋風のビュッフェであり、味もGood。さすが一流ロッジ。

ランチが終わると午後はクレーターの中に入り、サファリです。ちょうど8月、9月は乾季で草がほどよく低くなっており、動物たちを見つけやすい。草が多い時期は動物たちが隠れて見にくいのです。
クレーターの底に入ると、東京23区がまだ広く感じます。このクレーターの尾根で閉鎖された国立公園は水あり、草あり、茂みありの動物たちの楽園でキリンやインパラ以外はほぼ生息しているところであります。
まずはシマウマやトムソンガゼル、イボイノシシ、ヌーなどが多数見られます。最初はこれで感動します。

そして何時間もサファリカーで周っているうちにシマウマ、トムソンガゼル、イボイノシシ、ヌーなどには飽きます(笑)。カメラも向けなくなるでしょう。
ゾウの糞で興奮していた自分が恥ずかしくなってきます。
ごめんね、シマウマ、ごめんね、ゾウの糞。
どんどん欲が出て珍しい動物を見たくなるのです。
宝探しのようなものと思ってください。
動物園とは違いますからどこに何がいるかって分からない・・・それが楽しい。誰がどこで珍しい動物を見つけるか。
私はサファリ興奮の法則を発見しました。
動物の珍しさ×動物の行動=見る人の興奮度
たとえば、
シマウマが群れで草を食べている = 興奮度1
シマウマが交尾している = 興奮度3
ライオンが寝ている = 興奮度3
ライオンが狩りをしている = 興奮度4
チーターが木の下で休んでいる = 興奮度4(チーターは珍しい)
チーターがインパラを追いかける = 興奮度5
っていう感じで同じ動物でもそのときの行動や場所でワクワク感が違うのです。サファリって素晴らしい!
サファリカーの運転手はベテランとそうでない人では動物の発見回数が違います。彼らは眼がいい、視力5.0とか・・・その上にベテランのドライバーになると動物の生態も分かっております。とても遠くの木に登っているヒョウのしっぽとかを見つけ出します。

もちろんうちのサファリは、齊藤さん(①で紹介した)が厳選したベテランドライバー。
しばらくたつとビック5というこれが全部見られたらラッキーと言われる動物たちを探したくなります。
ゾウ、ライオン、バッファロー、サイ、ヒョウ


ゾウ、ライオン、バッファローは比較的、簡単です。ゾウなんてセレンゲッティセレナのロッジでは部屋の目の前まで来ていましたからネ。
ヒョウは難しいけど、そうですね、みんなで頑張って見つけましょう。
木の上にいたりするんですよ。
私は木の上にいるのを2回(1回は狩りでとったインパラを木の上まで運んでいました)、それと夕方、車の前を街でネコが横切るようにヒョウが横切ったのを見たのが1回あります。
ヒョウは見つけたら車内が興奮しますね。
もうそのころ、シマウマは自然の風景の一部になっております(笑)。

ゴメンね。シマウマ。
キリンもンゴロンゴロからセレンゲッティに行く途中にたくさんいるのですが、キリンも最初は大興奮、だってあんなデカイ動物がたくさんいるんですよ。しかもダッシュしていたりします。しかし、悲しいかな・・多すぎ・・じきに自然の風景になっていきます。
ゴメンね。キリン。
サファリってこんな感じですが、分かりました?
今回、行く国立公園はンゴロンゴロとセレンゲッティ。セレンゲッティの動物の多さは半端じゃないですよ。まあ、広さも四国ぐらいあるんですがね。
あとは行ってのお楽しみにしましょう。
まだまだ書きたいことがいっぱいあるのですが、興味のある人は
是非、一緒に行きましょうよ。
詳しくは⇓
http://manyou.biz/tochuge/
マイレージが貯まっている人用、旅行代金もあり、お問い合わせください。
前回、アフリカ・タンザニアのプレ案内をしておりましたが、いよいよサファリに出かけます。
なかなか想像つかないと思うので、ちょっと、細かく説明しますね。
まず、サファリですので、サファリの格好でホテルを出発しましょう。
長袖(暑かったら脱げるように半そでを中に)、長ズボン、帽子、サングラス(日差しが強い)、歩くことはほとんどないが歩きやすい靴がいいでしょう。
双眼鏡やカメラを手荷物で持っていきましょう。
サファリカーに乗ります。サファリカーは屋根が開閉でき、動物を見るときに立って観察することができるようになっております。
日本の中古車の4WDを輸入し改造したものが多いです。

うちのサファリは全員・窓側の座席を確約しております。
さあ、出発!
アリューシャからマニュエラ国立公園の横を通りながらンゴロンゴロ国立公園へ向かいます。
途中、レッドバナナを食べてみてください。普通の黄色いバナナより甘さ控えめで私は好きです。バナナを食べながら木を見上げるとペリカンの群れが木にうじゃうじゃと。

サファリの最初の方は「あっ、ペリカン!」とか「あっ、シマウマ!!」とか「あれはゾウの糞じゃないか!!」とか動物に、動物の痕跡に大興奮をします。
その興奮を大事にンゴロンゴロ国立公園へ。
ンゴロンゴロ・・・名前もさることながら、この国立公園の姿も独特であります。巨大なクレーターです。それを尾根の上からみる。東京23区がスッポリ入る大きさ。すごい。東京23区ってこれぐらいなんだと実感。

まず、本日の泊まりのンゴロンゴロセレナに入りましょう。そして、ランチ。
ここのレストランの景観がこれまたスゴイ。巨大なクレーターを見ながら食事。
カレーやらスパゲテイやら西洋風のビュッフェであり、味もGood。さすが一流ロッジ。

ランチが終わると午後はクレーターの中に入り、サファリです。ちょうど8月、9月は乾季で草がほどよく低くなっており、動物たちを見つけやすい。草が多い時期は動物たちが隠れて見にくいのです。
クレーターの底に入ると、東京23区がまだ広く感じます。このクレーターの尾根で閉鎖された国立公園は水あり、草あり、茂みありの動物たちの楽園でキリンやインパラ以外はほぼ生息しているところであります。
まずはシマウマやトムソンガゼル、イボイノシシ、ヌーなどが多数見られます。最初はこれで感動します。

そして何時間もサファリカーで周っているうちにシマウマ、トムソンガゼル、イボイノシシ、ヌーなどには飽きます(笑)。カメラも向けなくなるでしょう。
ゾウの糞で興奮していた自分が恥ずかしくなってきます。
ごめんね、シマウマ、ごめんね、ゾウの糞。
どんどん欲が出て珍しい動物を見たくなるのです。
宝探しのようなものと思ってください。
動物園とは違いますからどこに何がいるかって分からない・・・それが楽しい。誰がどこで珍しい動物を見つけるか。
私はサファリ興奮の法則を発見しました。
動物の珍しさ×動物の行動=見る人の興奮度
たとえば、
シマウマが群れで草を食べている = 興奮度1
シマウマが交尾している = 興奮度3
ライオンが寝ている = 興奮度3
ライオンが狩りをしている = 興奮度4
チーターが木の下で休んでいる = 興奮度4(チーターは珍しい)
チーターがインパラを追いかける = 興奮度5
っていう感じで同じ動物でもそのときの行動や場所でワクワク感が違うのです。サファリって素晴らしい!
サファリカーの運転手はベテランとそうでない人では動物の発見回数が違います。彼らは眼がいい、視力5.0とか・・・その上にベテランのドライバーになると動物の生態も分かっております。とても遠くの木に登っているヒョウのしっぽとかを見つけ出します。

もちろんうちのサファリは、齊藤さん(①で紹介した)が厳選したベテランドライバー。
しばらくたつとビック5というこれが全部見られたらラッキーと言われる動物たちを探したくなります。
ゾウ、ライオン、バッファロー、サイ、ヒョウ


ゾウ、ライオン、バッファローは比較的、簡単です。ゾウなんてセレンゲッティセレナのロッジでは部屋の目の前まで来ていましたからネ。
ヒョウは難しいけど、そうですね、みんなで頑張って見つけましょう。
木の上にいたりするんですよ。
私は木の上にいるのを2回(1回は狩りでとったインパラを木の上まで運んでいました)、それと夕方、車の前を街でネコが横切るようにヒョウが横切ったのを見たのが1回あります。
ヒョウは見つけたら車内が興奮しますね。
もうそのころ、シマウマは自然の風景の一部になっております(笑)。

ゴメンね。シマウマ。
キリンもンゴロンゴロからセレンゲッティに行く途中にたくさんいるのですが、キリンも最初は大興奮、だってあんなデカイ動物がたくさんいるんですよ。しかもダッシュしていたりします。しかし、悲しいかな・・多すぎ・・じきに自然の風景になっていきます。

サファリってこんな感じですが、分かりました?
今回、行く国立公園はンゴロンゴロとセレンゲッティ。セレンゲッティの動物の多さは半端じゃないですよ。まあ、広さも四国ぐらいあるんですがね。
あとは行ってのお楽しみにしましょう。
まだまだ書きたいことがいっぱいあるのですが、興味のある人は
是非、一緒に行きましょうよ。
詳しくは⇓
http://manyou.biz/tochuge/
マイレージが貯まっている人用、旅行代金もあり、お問い合わせください。
Posted by 地球とちゅげき隊 at 14:53│Comments(0)
│一押し旅行